そろそろ就職しないと…と悩んでいるんですが、引きこもりが就職なんて無理ですよね?
そんな事はありません。
本記事の内容
- 引きこもりニートでも就職できる根拠
- 引きこもりニートが就職できない理由
- 引きこもりニートが就職する為の思考
こんばんは。Tackeyです。
引きこもり、ニートをしていて就職に不安のある方はいませんか?
結論から言います。引きこもりだろうとニートだろうと就職するのは簡単です。
今回は引きこもりをしていて、就職が無理だと悩んでいる方に向けて発信していきたいと思います。
目次
引きこもりニートに就職は無理?そんな事はありません
結論:引きこもりニートでも就職できる
冒頭でも申し上げましたが、引きこもりニートの就職は決して無理ゲーではありません。
実際、僕はオンラインゲームにハマって数年間引きこもった過去があります。
そこから行動するまでにまた時間が掛かりましたが、実際に本腰を入れて就職活動をしてみたらあっさりと仕事が決まりました。
もちろん僕の経歴に特別なものはありません。
引きこもりでもニートでも、就職活動なんて簡単なんです。
根拠1.中小企業を中心に人材不足の業界が多い
引きこもりニートの就職は無理ではない。という理由を具体的に説明します。
まず、そもそもとして今は中小企業を中心に人材不足の業界が多くなってきています。
その理由はいくつかあって、一つは少子高齢化によりそもそもの労働人口が減少していること。
特に中小企業は20代~40代の働き手が少ないことに頭を悩ませています。
その一方で運送や小売、製造などのサービスは年々需要を増しており社会全体として仕事の量が増えています。
もし、あなたが20代~30代なら今の自分は「引く手数多」であるということを認識しておきましょう。
根拠2.就職支援サービスの充実化
あなたは「就職支援サービス」をご存知でしょうか?
これはその名の通り「就職活動をサポートしてくれる」サービスなんですけど、ここ最近は就職支援の充実化が進んでいて、無職にとって非常に利用価値のあるサービスとなっています。
代表的な就職支援サービス
- ハローワーク
- ジョブカフェ
- サポートステーション
- 転職エージェント等
他にもいろいろあるんですけど、代表的なのはこの四つですかね。
就職支援サービスは仕事を紹介してくれるだけではなくて、面接練習や履歴書の書き方など様々な方法で利用者の就職を支援してもらえます。
担当者によっては「この会社は実はブラック企業だよ」みたいな裏情報を教えてもらえることも。笑
こういった就職のプロにサポートをしてもらうことで、引きこもりの就職はさらに難易度が下がるでしょう。
引きこもりニートが就職できない理由
さて、ここまでは引きこもりニートの就職は決して無理ではないというテーマで解説をさせていただきました。
それに続きまして、逆に就職できない引きこもりの特徴をまとめていきたいと思います。
思い当たる節のある方は考え方を変える事で就職の道が開けるかもしれませんよ。
理由1.行動が苦手
引きこもりやニートに多い特徴はやはり「行動力の無さ」です。
あなたは行動が苦手ではありませんか?
僕はめちゃくちゃ苦手です。ていうか基本的にはほとんどの人が苦手です。
「来週やろう」「来月やろう」これでは行動できないのも無理はありません。
理由2.社会に対して不安がある
ひどく怒られたらどうしよう。
こういった思考はあなたの行動範囲を狭めます。
あまり考えすぎないようにするのも大切ですね。
理由3.現状維持を良しとする
引きこもりやニートの場合、特に気をつけたいのが「現状維持」です。
なぜなら引きこもりの「現状維持」は決して現状維持ではなくて、様々な消耗から成り立っているからです。
引きこもりの消耗
- 時間の消耗
- 資金の消耗
- 信頼の消耗
多額の貯金があったり、あるいは親と生活をしているなど資金面での不安が無ければ現状維持を選択しがちです。
しかし、それは現状維持ではなく貴重な時間を消耗し、さらに年齢を重ねれば重ねるほど社会からの信頼を失うことにも繋がります。
引きこもりニートが就職する為の思考
思考1.行動を第一とする
引きこもりニートから就職を目指す場合、もっとも大切なのが行動力です。
僕も経験があるのでわかりますが、行動力がない人間にとって引きこもりは最高の環境です。
「就職しなきゃ」と内心焦りがあったとしても、結局行動できていないという人は多いはずです。
もし、本当にあなたが今の自分を変えたいと思っているのならまずは行動して下さい。
最初は何も考えずに、とにかく第一に行動をしてみましょう。
第一歩さえ踏み出せれば、後は意外ととんとん拍子に進むものですよ。
思考2.社会不安を解消する
これは行動力にも関わってくるのですが、社会に対しての不安ですね。
「就職面接が怖い」
「会社に勤めるのが怖い」
「ちゃんと働けるか不安」
などなど。
就職にあたって不安な事はたくさんあると思います。
こういった社会不安の解消法は"慣れること"でしかありません。
1回目より2回目、2回目より3回目が気楽に臨めるという経験は誰しもあるはずです。
ただし、あまりにもひどい場合は"社会不安障害"といって罹患されている方も多い病気です。
そういう時はメンタルクリニックに通ったり、前述した就職支援サービスで相談するのも一つの手ですね。
思考3.現状維持は後退である
先ほども解説しましたが、現状維持は後退であると認識しましょう。
例えば今20代のあなたは、就職面接において非常に有利な立場にあると言えます。
中小、零細企業ならばライバルは30代~50代である事も珍しくはありません。
30代、40代でも同じですね。現状維持で時間が経てば経つほど自分の立場が危ぶまれていきます。
キーワードは「行動すること」です。
現状を変えよう。という強い思考を持って行動に移していけば必ず人生は良くなるでしょう。
引きこもりニートに就職は無理?まとめ
今回は引きこもりニートに就職は無理なのか?というテーマで解説をさせていただきました。
結論、無理ではありません。
引きこもりやニートには行動力の欠けている方が多く、そういう機会を多く失っているだけであなたを求めている企業は実は多くあります。
僕自身も過去に引きこもりをしていて同じ悩みがありましたが、頑張って行動してみて多くの内定を頂くことができました。
「行動すること」これをテーマにより良い人生を目指して頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。