そんな悩みを解決します。
本記事の内容
- バイトに受かる方法
- バイトに受かる為の考え方
こんばんは。Tackeyです。
「バイトに受からない、辛い」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
僕の身の回りでもなかなか受からない人っていうのはいて、あまりに落とされ続けると自分を否定されているようですごく辛いですよね。
今回はバイト&就職の面接無敗で、人事採用の業務も経験している僕がバイトに受かるコツを解説していきます。
最初に言っておくと、バイトの面接とか死ぬほど楽勝なので安心してください。
目次
「バイトに受からない…辛い」という方必見!受かるコツを解説します
先ほどチラっと書きましたが、僕はバイトの面接で落とされた事がありません。
にもかかわらずメンタルがかなり弱いので、すぐにバイトを辞めてしまっていました。
その結果いくつもの会社でアルバイトをしてきまして、つまり面接の回数も非常に多かったんですけど、面接で落とされた事は一度もありません。
今回はそのテクニックというか、面接に対する考え方っていうのを解説していきたいと思います。
1.面接官も人。相手の立場になって考えてみよう
まず、面接対策を考えるときって、大体の人が志望動機だとか自己アピールなどの対策に追われているんですけど、かなり効率が悪いと思っています。
僕は人事採用の仕事をしていて思いましたが、マジでほとんどの人が同じような事ばかり言っています。
それを僕たち採用側は「しっかりと面接対策の勉強をしてきている」と評価はしているんですが、合否に大きな影響はないんですよね。
たとえばあなたが採用担当者の立場になってみて、どのような人が欲しいと考えますか?
2.アルバイトに必要なスキルとは?
- まじめな人
- 責任感のある人
- しっかり挨拶ができる人
結論として、採用側の立場になったときバイトに求めてるのって「普通の人」である事なんですよね。
一部を除いて仕事内容としてはそんなめちゃくちゃ難しいものはないですから、真面目で責任感があって、ある程度常識があればそれでいいかな?って感じです。
あと、そこまで規模の大きくない会社だと面接して下さっている方がそのまま仕事の先輩となるケースも多々あります。
そうなると「一緒に働きたいかどうか」っていう基準も加わってくるので、面接対策のテンプレで攻めるよりも「人として好かれる」ような、印象深い受け答えを意識しましょう。
3.採用担当に好かれるコツ
アルバイトの面接では、多くの面接官が「普通の人」を求めて面接をしています。
めちゃくちゃ仕事できる人とか要らないので、真面目で礼儀正しくて、可愛げのあるヤツが欲しい訳です。
であれば対策も簡単です。例えばですが、下記。
- きちんと挨拶をする
- 敬語を使って会話をする
- 緊張しすぎず、楽しげな表情を見せる
面接では多くの人が緊張しています。
普段はそんな事ないのに上手く挨拶出来なかったり、言葉に詰まったり、表情が硬すぎたり。
そんな人が多いからこそ、上記の三点を満たしている子を見ると非常に印象に残ります。
例えば挨拶一つでも、以下のようなテクニックはかなり効果的です。
- 入室したら、すぐに大きな声で挨拶&お辞儀
→担当者がまだ来ていない場合は立ったまま待機
(案内の人に着席を促されても座らない)
- 着席する前に、立ったまま履歴書を渡す
→「今日はよろしくお願いします!」と頭を下げながら
これらはあくまで一例ですが、かなり好印象です。
採用面接、それもアルバイトのレベルになると実際の面接内容ってそこまで重要じゃありません。
第一印象って最初の10秒で決まると言われていて、面接となると入室→着席までの流れで第一印象が決定します。
ほとんどの人が「失礼します」「よろしくお願いします」とだけ言って着席するのが普通です。
この最初の行動だけで、あなたは周りの人間に差をつける事ができるんです。
4.面接に受かる履歴書とは
先ほども申し上げた通り、面接の中身はあんまり重要ではありません。
- 敬語が使えるか
- はきはき喋っているか
内容より、この辺を見ている面接官の方が多いんじゃないですかね?
ですので、実際の面接では真面目で礼儀正しい、それなりに明るい人柄だという事を軽くアピールできれば十分です。
一方で、履歴書にはある程度力を入れたいところです。
「面接に受かる履歴書」とは、大体以下のような感じ。
- 字が綺麗(丁寧)
- 空白が少ない
- 詳細まで書かれている
まずは、字が綺麗かつ丁寧であること。
字が汚い=ダメなやつという事ではありませんが、採用担当の肌感覚として字が綺麗な人は高確率でまともです。
実際仕事が出来るかどうかはやってみないとわかりませんが、人間性としてはかなり安心感を覚える要素となります。
ちなみに、「僕は字が汚いからダメだな…」と悲観する必要はありません。
字は、正しく練習すればすぐ綺麗に書けるようになります。字が汚い人は綺麗な書き方を知らないだけです。
綺麗な字を学ぶのは習字教室などに通うのが一番ですが、高いですしダルいですよね。という訳で、僕のおすすめは「ペン字練習帳」です。
練習方法はシンプルで、サンプル通りひたすら字を書いていくだけ。
僕は昔はかなり壊滅的な字の汚さでしたが、ペン字練習帳を使って字の汚さが改善されました。
字がある程度綺麗に書けるようでしたら、後はきちんと詳細まで書き込んで空白を減らしておくこと。
ギッチギチに書く必要はありませんが、あまりに空白が多いのはちょっと印象が悪いです。
経歴や志望動機、通勤時間など詳細に書ける事は書いておくと良いですね。
5.真面目さをアピールする小技
続きまして、これはまぁ就職面接とかでは割と常套手段なんですけど、一番最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることありますよね。
このときに「ありません」と回答するのは正直残念なので、何かしらの質問は用意しておきましょう。
意外と「ありません」って言っちゃう人も多いので、しっかり質問するだけで真面目さをアピールすることができます。
質問の内容に困る人は「入社までの間に準備をしておきたいんですが、今から勉強しておくべき事って何かありますか?」とかでOKです。
この質問はかなり汎用性があるので大変おすすめです。しかもバイトで勉強しておくべき事とかほとんどありませんので。
ただ真面目でやる気のある人だという印象を相手に与えるのですごく効果的ですよ。
6.落ちまくっても気にしない
最後になりますが、仮に落ちまくっても気にしないでおきましょう。
たかがバイトです。どれだけ感触が良くても受からない事ってのはやっぱりあると思います。
実際、僕も「最高の人材だ!」って思った方を会社側の事情で不合格とした事があります。
(急きょお偉いさんの知り合いが入社する事になった、というクソみたいな理由)
運もあるし偶然もありますのであんまり落ち込まず、のんびり面接を受けておけばその内受かります。
「バイトに受からない…辛い」という方へ。受かるコツまとめ
今回は「バイトに受からない…辛い」という方に向けて、バイトに受かるコツを解説してみました。
バイトに受かるコツ
- 面接官の立場になって考えてみる
- 一緒に働きたいと思わせる言動や行動
- 印象に残るような言動や行動
- 小技を使って真面目さもアピール
最後に、繰り返しになりますが仮に落ちまくってもあんまり気にしないことです。
「人生をより良くする」ために大切なのは行動あるのみで、バイトの不採用を気に病み行動が億劫になってしまうのは非常にもったいないです。
何度か落ちていてもその内採用されますから。ゆっくり頑張っていきましょう。
今回の記事はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。