そんな悩みを解決します。
本記事の内容
- スーパーの正社員がしんどい理由
- スーパーの正社員として働くメリット・デメリット
- スーパーの正社員から転職する場合のおすすめ
こんばんは。Tackeyです。
スーパーの正社員として働いていて、しんどいと感じることってありませんか?
結論から言いますが、今のままだと状況は一向に良くなりません。
「しんどい、辞めたい」そう思ったとき、それは辞めどきです。
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目次
「スーパーの正社員がしんどい」辞めたい人が今すぐ行動するべき理由
僕も過去に正社員としてスーパーで働いていた経験があります。
仕事内容としては特に難しいこともなく苦労はしませんでしたが、待遇や環境にはかなり不満があって精神的に消耗しつづける毎日でした。
今思えばなんですぐ辞めなかったんだろ?と思うんですけど、なかなかそんな余裕もなかったんですよね。
仕事中
「もうムリだ!転職しよう!!」
帰宅後
「…まぁいっか」
みたいな。こんな現象が多分100回はありました。
最終的にはお試しで転職エージェントに頼ってみた結果、2週間くらいで次の会社が決まってあっさり転職しました。
ハローワークの求人を眺めるだけだった数年間がめちゃくちゃもったいなかったですね。
先ほど紹介した求人&就活サイトのウズキャリは完全無料で利用が可能なので試してみるといいですよ。
スーパーの正社員がしんどい理由
この記事には今現在スーパーで正社員として働いている方もいれば、スーパーへの就職を検討している方もいると思います。
「やめとけ」とまでは言いませんが、個人的に正社員としてスーパーで働くのはかなりしんどいと感じたのでその理由を話します。
1.給料が安い
スーパーの正社員でしんどい理由はたくさんありますけど、お給料の部分での不満はやっぱり大きいですよね。
食品スーパーの平均年収は2019年のデータでは約350万円ほどです。
これ、全年齢での集計なので控えめに言ってめちゃくちゃ安いですよね。
≫ 出典:業界別平均年収ランキング(doda)
2.拘束時間が長い
スーパーって基本的に正社員の人数が少ないんですよね。
アルバイトやパートさんを多く配置して、正社員の数は少なくしているところが多いと思います。
結果、正社員の負担が大きくてサービス残業も当たり前の毎日でした。
なかなか時間通りにスッと帰れる仕事ではないので、結構ストレスです。
3.休日が少ない
最近のスーパーは365日休みなく営業しているところも多いです。
正社員だと長期休みはほとんど取れず、ゴールデンウィークや年末年始も基本仕事です。
また、パート・アルバイトの方が欠勤された場合に急きょ出勤するという事も結構あったので、週休一日は当たり前って感じでしたね。
「カレンダー通りの会社で働きたいな」と感じているスーパー従業員は結構いるんじゃないでしょうか。
4.精神的なストレス
基本的にスーパーはサービス・接客業でもあるのでお客様対応は避けて通れません。
苦情やクレーム対応は正社員の仕事です。めちゃくちゃ理不尽なことを言われまくります。
どんどん慣れてはくるんですけど、それでも精神的なストレスは結構あるのでしんどいと思います。
特にスーパーは他の小売と比べて客層がそんなに良くないので、めちゃくちゃなクレームも多いです。
5.体力的なツラさ
スーパーってほぼ立ち仕事で、しかも売り場を歩きまわるので体力的に結構ツラい部分があります。
また重たい商品は意外と多いもので、足腰に負担がかかりやすい仕事です。
毎日続けていると意外と疲労も溜まりますし、年齢を重ねるに連れてしんどい場面が増えると思います。
「スーパーの正社員はしんどい」という人が今すぐ転職するべき理由
ここまで、スーパーの正社員がしんどいとされる理由を並べてきました。
まとめるとこんな感じですが、冷静に考えてみるとめちゃくちゃ条件悪いですね。
すぐにでも転職したくなるような内容ですが、ここで逆に転職せずスーパーの正社員として働き続けることで得られるメリットやデメリットを解説します。
スーパーの正社員として働き続けるデメリット
1.スキルが身につかない
まず、あなたがこのままスーパーの正社員として働き続けることで起こりうるデメリットがいくつかあります。
一つ目は「スキルが身につかない」ということ。
スーパー、それも現場の仕事は基本的に誰でもできることばかりです。
何十年と経験を重ねたとて得られるスキルはほとんどありません。
40代~50代で仮に転職したくなっても、その時はもう身動きがとれません。
2.行動力が低下する
スーパーの正社員という仕事は体力的にも精神的にもしんどい仕事です。
特に精神的に疲弊すると、人は行動力が低下していきます。
- 仕事で精神的にしんどい
- 行動力が低下する
- 転職活動ができない
- 1番に戻る
という負のループに陥ります。
その為には最初の第一歩が本当に大切です。
僕も当時はこのループに陥っていて、何年間もずるずる続けていました。
働きながら転職活動をするなら、最初に紹介したウズキャリなどの転職エージェントを利用する事でかなり余裕が出るのでオススメです。
3.今後さらに環境が悪くなる可能性
いま、小売業界はわりと競争が激しいです。
結果、商品の価格を抑えるために人件費が削減されていたり、ライバル店に負けないように正月から営業する店が増えたりするなど、数年前に比べてスーパー店員としての環境は悪くなり続けています。
10年後20年後、商品の品質や価格、あるいはサービスの向上での競争が激化し従業員の働く環境としてさらに厳しいものになっている可能性が十分にあります。
スーパーの正社員として働き続けるメリット
1.平日に休める
スーパーに定休日はほとんどないので、基本的に土日祝の出勤は多くなります。
が、その一方で平日が休みになりますので、平日に休みたい方ならすごくいいと思います。
どこか出かけるにしても平日だと人混みも少ないので、ありがたい事も多いですよね。
2.人間関係が流動的
スーパーの正社員は数年で店舗異動(転勤)になることが結構あります。
ですので普通の会社のように、同じ先輩と何十年も一緒に仕事をしていくような事は少ないです。
世の中にはいろんな人がいて、必ずしも良い関係を築けるとは限りませんから人間関係が流動的なのは一つメリットとして捉えられる方も居ると思います。
スーパーの正社員から転職する場合の効率的な動き方
転職活動はそんなに難しいものではありません。
ただ、仕事をしながら転職活動をするのは結構しんどい事もあるので活動期間は長めにとって、ゆっくり準備していきましょう。
転職活動の流れはだいたいこんな感じ。
- 事前準備
- 応募書類の作成
- 求人に応募
- 面接・内定
- 退職手続き
一つずつ解説します。
1.事前準備
まずは転職活動の事前準備として、興味のある業界への情報収集を始めましょう。
転職した結果今と何ら環境が変わりませんでした。というのはもったいないので、転職することで得たい未来をしっかりと想像しておく事が大切です。
詳しい条件は求人サイトなどで確認できますので、ハローワークなどで検索してみたり転職エージェントの利用を検討しましょう。
理想の求人を見つけたいのなら、複数の転職エージェントに登録して幅広くチェックしておくと成功しやすいですよ。
2.応募書類の作成
履歴書や職務経歴書は企業に応募してから書くという人が一定数いるんですけど、あらかじめテンプレートを完成させておくと楽で良いですよ。
働きながら行う転職活動は結構しんどいので、ある程度分解できるところは分解したほうが良いです。
僕は8割方埋まっているテンプレートを最初に用意して、あとは応募先の企業によって志望動機や自己アピールを足す程度で済むようにしていました。
履歴書や職務経歴書の作成が苦手な方はウズキャリなどの転職エージェントに登録することで、無料で履歴書の添削をしてもらえます。
プロからのサポートを受けて応募書類のテンプレートを作ってしまえば、常にハイクオリティな応募書類で面接に臨めるので非常に心強いですね。
3.求人に応募
ある程度の準備を終えたら実際に求人に応募してみましょう。
求人サイトやハローワーク、転職エージェンドなどそれぞれのサービスによって取り扱っている案件も違うので、幅広く利用するといいですね。
より求人の詳しい情報が知りたい場合はハローワークと並行して転職エージェントの利用がオススメです。
4.面接・内定
次は面接です。
働きながらだと日程調整に苦労しますが、なるべく休日に合わせて調整しましょう。
仕事終わりもいいんですが、やっぱり面接には万全の状態で臨みたいですよね。
特にスーパーは残業になることも多いので、出来るだけ余裕を持った日程に調整したいところです。
5.退職手続き
無事内定をいただけたら最後に退職の手続きを行います。
法律上、退職の2週間前までに退職届を出せば退職できることになっていますが、退職の意思は最低でも1ヶ月前には伝えてもらいたいという会社が多いでしょう。
とはいえ、大事にすべきは次にあなたが働きに行く会社のほうで間違いないので、転職先の会社に早く来てほしいとお願いされたら法律の範囲内で優先してあげると良いです。
社会人なのである程度キレイな形で退職するのが理想ですが、辞める会社に対して必要以上に気を遣う必要はありません。
ちなみに退職の手続きに不安がある人は「退職の代行サービス」の利用を検討してみるといいですよ。
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スーパーの正社員から転職する場合のおすすめ職業
どのような業界に転職したいのか?は一番最初に決めておきたいところです。
これはあなたが今どのような不満を持って働いているのか?どのような未来に変わっていきたいのか?という部分で変わってくると思います。
選択肢はいくらでもありますが、ザクっとおすすめの転職先を選んでみました。
1.製造業
まず、製造業です。
製造業とは、平たく言うと工場で「ものづくり」をしている業種ですね。
製造の仕事は基本的には定時退社が多いので、拘束時間は少なくなりますね。
また、顧客対応もほとんどないので精神的なストレスも軽減されると思います。
仕事内容も専門的なものでなければ未経験でも可能なので、転職しやすい仕事ですね。
工場の仕事は結構いろんな求人サイトで見つかるので、幅広くチェックしてみましょう。
- ハローワーク
- 求人誌・求人広告
- 求人サイト
- 各転職エージェント
中でも、先ほど紹介した工場ワークスという求人サイトは製造業に特化した求人サイトでめちゃくちゃオススメです。
とにかく求人の情報量がすごいので、工場で働きたい方は登録必須ですよ。
2.営業職
二つ目は営業職です。
スーパーで接客・販売をしてきた経験を生かしたいなら営業へ。
感じる精神的ストレスや休日に関してはそう大差ないですが、収入アップやスキルアップに繋がる仕事です。
これからバリバリと頑張っていきたい方におすすめですね。
営業の仕事探しはダントツで転職エージェントがオススメです。
最初に紹介した求人&就活サイトのウズキャリは完全無料で利用が可能なのでとりあえず登録しておくと便利ですね。
3.事務職
三つ目、人気の事務職ですね。
事務職は基本的にはカレンダー通りに休める会社が多いです。
給料はそこまで良くないですけど、拘束時間を減らしてプライベートを充実させていきたい方に。
業務内容は会社によりますが、一般的には書類作成、電話&メール対応、来客対応、備品管理などになるのでパソコンの作業が得意ならオススメですね。
4.倉庫業
四つ目は倉庫業、割とストレスフリーですね。
主な仕事は商品の管理や入出庫作業で、外部との接触はほとんどありません。
未経験でも出来る仕事が多いですし、年齢や性別もそこまで制限がないと思うので転職しやすいと思います。
ただ、業種によっては土日祝も仕事になる可能性があるので、そこは要下調べですね。
5.運輸業
五つ目は運輸業。トラックドライバーですね。
トラックドライバーは昨今流通の需要が高まっているにもかかわらず、なり手の少ない業界です。
免許さえあれば未経験でも可能で、給料もそれなりに良いので悪くない選択肢ですね。
デメリットは拘束時間の長さ。ただ一人の時間が長いので、マイペースに仕事がしたい方には天職かもです。
結論:「スーパーの正社員がしんどい」と感じる人は今すぐ行動しよう
本日の記事は以上となります。
スーパーの正社員として働く日々がしんどいと感じている方はすぐに転職の準備を始めましょう。
僕もそうだったんですけど、面倒くさがってずるずる続けちゃうのはかなり悪手です。
世の中にはたくさんの仕事があって、今の職場より環境が良いところは星の数ほどあります。
自分の人生を変えられるかどうかはあなたの行動次第。ともにより良い人生を目指していきましょう。
より効率よく転職活動を進めたいのなら転職エージェントの利用をおすすめします。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。