本記事ではこのような疑問を解決します。
本記事の内容
- 家庭用エアコンが使えるポータブル蓄電池とは
- 家庭用エアコンが使えるポータブル蓄電池の条件
- 家庭用エアコンが使えるおすすめのポータブル蓄電池
こんばんは。
さて、今回は「家庭用エアコンが使えるポータブル蓄電池」というテーマで記事を書いていきます。
ポータブル蓄電池(電源)には様々な種類がありますが、用途によって選ぶべき製品は変わってきます。
ポータブル蓄電池は安いものではないので、しっかりと吟味した上で購入しましょう。本記事ではおすすめのポータブル蓄電池を紹介していきますね。
目次
家庭用エアコンが使えるポータブル蓄電池(電源)とは
そもそも「ポータブル蓄電池とは?」という方もいらっしゃると思います。
ポータブル蓄電池とはその名の通りポータブル(携帯用)の蓄電池。コンセントが無いシーンでも気軽に給電でき大変人気のある製品です。
今回は「家庭用エアコンが使える」という前提で解説を進めますが、ポータブル蓄電池には様々な用途があります。
家庭用エアコンが使えるポータブル蓄電池(電源)の用途
ポータブル蓄電池の用途は大きく分けると以下の二点。
- キャンプや車中泊などアウトドアに
- 災害時の備えとして
もちろん他にも沢山の用途はあると思いますが、ほとんどの方が上記二点どちらかを目的に購入されています。
1.キャンプや車中泊などアウトドアに
ポータブル蓄電池があれば、キャンプや車中泊で感じていた不便がほとんど解消されます。
「不便・不自由なのが良いんだ!」という意見もあるかもですが、やはり電気は偉大です。
家庭用エアコンはもちろんの事、ポータブル蓄電池には様々な電化製品を接続する事ができます。
2.災害時の備えとして
日本に住んでいますと、やはり気になるのが自然災害ですよね。
毎日当たり前のように使っている電気ですが、無ければかなり不便です。
電気が復旧するまでの間、この蓄電池は非常に頼りになる存在です。災害の備えとして持っておくと安心できますね。
家庭用エアコンが使えるポータブル蓄電池(電源)の条件
ポータブル蓄電池を購入する際にチェックしておくべきポイントは以下の通り。
- 電池容量
- 最大出力数
詳しく解説します。
1.電池容量
ポータブル蓄電池の電池容量は「Wh」で表示されています。
この数値が高ければ高いほど使用可能時間が伸びていきます。
エアコンが使えても1時間で電池切れじゃ意味ないですから、予算と相談しつつなるべく容量の大きいものを選ぶといいでしょう。
2.最大出力数
ポータブル蓄電池には「定格出力」と「最大出力」があります。
電池容量も大事ですが、最大出力数が足りないとエアコンのような大きな家電はそもそも使用する事が出来ません。
例えばラジカセだと30Wもあれば十分ですが、ホットプレート等になると消費電力は1,000Wを超えるものも沢山あります。
家庭用エアコンは冷房なら1,000W~1,500Wあれば十分かなと思いますが、製品によって消費電力が違うのでしっかり確認しておきましょう。
家庭用エアコンが使えるおすすめのポータブル蓄電池(電源)
僕がおすすめするポータブル蓄電池は以下の二点。
- Jackery ポータブル電源 1500
- SmartTap PowerArQ Pro
それぞれ解説していきます。
Jackery ポータブル電源 1500
まずはJackeryさんのポータブル電源1500。
Jackeryといえばここ数年でかなり注目されているポータブル電源メーカーさんですね。
スペックも申し分なく、アウトドアに車中泊、災害時の備えまでこれ一台で十分でしょう。
少し値段は張りますが、公式サイトからの注文で二年間の製品保証がつくのはかなり嬉しいポイント。
» Jackeryの公式サイトはこちらから
SmartTap PowerArQ Pro
二つ目はSmartTapさんのPOwerArQ Pro。
こちらは性能面もさる事ながら、デザイン性の高い製品が多く見た目に拘りたい方にもおすすめです。
ベージュやレッドなら色々なカラーがございますので、女性ウケもかなり良いですね。
そして何よりの注目ポイントはやはり価格の安さ。
コスパが良いことで非常の人気のある商品です。価格を抑えつつもスペックの高い商品が欲しい場合はこちらがおすすめかなと。
» SmartTapの公式サイトはこちらから
家庭用エアコンが使えるポータブル蓄電池(電源):まとめ
今回の記事では「家庭用エアコンが使えるポータブル蓄電池(電源)」について解説をさせていただきました。
ポータブル蓄電池はアウトドアだけでなく、災害時の備えとしても非常に優秀なアイテムです。
地震や台風など自然災害の多い昨今ですから、一家に一台持っていても良いんじゃないかなと思いますね。
それでは今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。